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(1)細野晴臣
/ハリー細野 クラウン・イヤーズ1974-1977
CROWN CRCP-20386-88
※3CD+1 DVD 詳細は、本文内、下記の通り。 |
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(2)細野晴臣
/トロピカル・ダンデイ |
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(3)細野晴臣
/泰安洋行 |
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(4)PETER GALLWAY
/ON THE BANDSTAND
VILLAGE GREEN
<廃盤> |
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(5)PETER GALLWAY
/TOKYO TO KOKOMO
<輸入盤LP 廃盤> |
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(6)PETER GALLWAY
/ブリーカー・ストリートの青春
DREAMSVILLE YDCD-0015 |
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(7)大貫妙子
/アヴァンチュール
BMG JAPAN BVCK-37119
<限定紙ジャケ> |
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2月7日に発売される細野さんのボックス『ハリー細野 クラウン・イヤーズ1974-1977』(1)のブックレットには、ファンの方なら狂喜乱舞するような未発表写真や図版、資料が満載だ。撮影現場には、ほとんど居合わせていた私だが、プリントを見るのは今回が初めてという写真も随分ある。中に1枚、目に止まったのが、細野さん、高橋幸宏、佐藤博、大貫妙子、ブレッド&バターと一緒に写るピーター・ゴールウェイとラリー・ジョン・マクナリーの集合写真。1978年11月、田町のアルファ・スタジオでカメラマンの桑本正士さんが撮影したものだ。その写真を見て、その時のことがまざまざと甦ってきた。当時、ピーター・ゴールウェイは、初来日公演のため、東京に滞在中だった。私は、彼のソロ作品や彼が在籍していたフィフス・アヴェニュー・バンドの音楽が一部ながら、日本のアーティストに少なからず影響を与えたのだということを伝え、そんなシュガーベイブや大貫妙子、山下達郎、さらにティン・パン・アレー、細野晴臣などのレコードを彼に聴かせたりしたもの。実際に会って、意気投合した大貫妙子とは、その後も交流を続け、再来日した際には、彼女のコンサートに花束を携え、観に行ったりしたこともあった。ピーターのメイン州ポートランドの自宅やその後、引越したグリニッジ・ヴィレッジのアパートの壁には、随分と長い間、ター坊のポスターが貼ってあったのを憶えている。大貫の1981年のアルバム『アヴァンチュール』(7)収録の「ブリーカー・ストリートの青春」は、60年代、若き日のピーターたちが夢を追い求め、活動していたグリニッジ・ヴィレッジに想いを馳せた作品だ。ピーターがシングル「State
Street」をリリースした際のブックレットには、彼女のピーターの音楽への敬意溢れるメッセージも添えられていた。そんなふたりの友情に敬意を表し、1999年、ドリームズヴィルからリリースされたピーター・ゴールウェイのアルバムには、『ブリーカー・ストリートの青春(原題:Redemption)』(6)という邦題を付けることにした。
さて、1978年に話を戻そう。大貫妙子や山下達郎の音楽に共感する一方、当時の日本の音楽シーンの中でも異端だった細野さんの2枚のアルバム『トロピカル・ダンディ』(2)、『泰安洋行』(3)にも大きな衝撃を受けたようだった。そこで、ふたりを引き合わせようと、ちょうどブレッド&バターのレコーディングに参加していた細野さんを訪ねて行ったのだ。ブレッド&バターのふたりもピーターの大ファンだったこともあって、レコーディングを一時中断し、全員で撮ったのが、前述の集合写真。ピーターと細野さんは、ホンの少ししか、会話する時間はなかったが、その時の細野さんの印象とアルバムの衝撃がよほど大きかったのだろう、帰国後、ピーターが作ったのが、そのものずばり「tropical
dandy(for haruomi hosono)」という新曲。
tropical dandy
dancing in a white suit
'neath the light of a tropical moon
a red rose in his lapel
satin doll soft and careful
not to scuff his red shoes
to the sound of an ellington blues
(以上は、その歌詞の一節)
この曲は、翌1979年にアメリカでリリースされたアルバム『tokyo to kokomo』(5)に収録された。このアルバムは、1978年に日本で先行発売された『On
The Bandstand』(4)からの6曲に新曲4曲を加えたもの。残念ながら本邦未発売なので、近い将来、CD化できたらと思っている。
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大貫妙子+ピーター・ゴールウェイ
@Pied Piper House、1978年11月
Photo by Yoshi Nagato(禁無断転載) |
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「ハリー細野 クラウン・イヤーズ1974-1977」
Harry Hosono CROWN Years 1974-1977
4枚組BOX仕様
発売日:2007年2月7日
価格:¥6,825(税込)/¥6,500(税抜)
監修:細野晴臣
クリエイティヴ・ディレクション:長門芳郎
エディトリアル協力:鈴木惣一朗
アートワーク/デザイン:岡田崇
○Disc1
『トロピカル・ダンディ』全曲リマスター+
チュー・チュー・ガタゴト'75
イエロー・マジック・カーニバル
薔薇と野獣
アヤのバラード
"宵待草"のテーマPart1〜漂流記
"宵待草"のテーマPart2〜漂流記
○Disc2
『泰安洋行』全曲リマスター+
北京ダック(Single Version)
Harry’s talking in Radio
○Disc3
細野晴臣&Tin Pan Alley In China Town(1976/5/8:横浜中華街レストラン同發新館)
1.冷たくひやして
2.香港Blues
3.絹街道
4.Chattanooga Choo Choo
5.ボレロ
6.Hurricane Dorothy
7.Black Peanuts
8.Talk to Me
9.北京Duck
10.蝶々-San
11.アヤのバラード
12.熱帯夜
13.ファイヤー・クラッカー
14."Sayonara" ,The Japanese Farewell Song
細野晴臣(Vo,Marimba)、鈴木茂(Gt,Banjo)、林立夫(Dr.)、浜口茂外也(Perc.)、
矢野顕子(Pf.)坂本龍一(Syn.)、田中章弘(Ba)、羽鳥幸次(Tp.)、新井英治(Tb.)、村岡健(Sax.)
○Disc4
DVD「ハリー細野&Tin Pan Alley 1975-1976」
-オープニング-
1.ハリー"ザ・ライオン"ホソノ
-中華街ライヴ-
2.北京Duck
3.香港Blues
4.蝶々-San
-リハーサル-
5.砂の女(鈴木茂)
6.ソバカスのある少女(鈴木茂)
-パラダイス・ツアー/鈴木茂-
7.ソバカスのある少女(共立講堂ライブ)
-宣伝映像/ハリー細野-
8.「泰安洋行」プロモ・フィルム
-パラダイス・ツアー/ハリー細野-
9."Sayonara" ,The Japanese Farewell Song
(共立講堂ライブ)
-特典映像-
Hurricane Dorothy(日本電子工学院講堂)
メリー・ゴー・ラウンド
○ブックレット内容
「クラウン盤のBOX化に際して」/細野晴臣
「クラウン時代の細野晴臣」/北中正和
インタヴュー:細野晴臣/長門芳郎/日笠雅子
細野晴臣が当時寄稿したコラム集
オリジナル・ライナーノーツ
全オリジナル歌詞
年表:長門芳郎
八木康夫のラフスケッチや桑本正士と制作した架空ジャケットなど未公開図版、未発表写真等多数掲載 |
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