mintsBar 今夜のお客様は 今夜のお客さまは 畠山美由紀さん です  

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”今夜のお客さまは畠山美由紀さん です“
【畠山美由紀 はたけやまみゆき プロフィール】
男女ユニット Port of Notesや、ダンスホール楽団 Double Famousのヴォーカリストとして活躍する中、’01年9月12日に、シングル「輝く月が照らす夜」でソロ・デビュー。唯一無二の透明感溢れる歌声と圧倒的な存在感は、音楽シーンの中で確固たる地位を築いている。現在までに4枚のオリジナル・アルバムの他、カヴァー・アルバム、ライヴ・アルバム、ライヴDVDをリリース。またヴォーカリストとして、他アーティストの作品やトリビュート・アルバムにも積極的に参加している。’07年7月、ノラ・ジョーンズの「Don't Know Why」でグラミー受賞をしたジェシー・ハリスをプロデューサーに迎えたアルバム『Summer Clouds, Summer Rain』を発売。また10月には、自身のルーツである、ジャズ・スタンダードから歌謡曲まで幅広くセレクトされたアルバム『わたしのうた』で、ASA-CHANG率いる16人編成のビッグバンド ASA-CHANG&ブルーハッツとの夢の共演を果たす。 ’08年は、約5年間ソロ活動に専念するのために休止していたDouble Famousに正式復帰し、5thアルバム『DOUBLE FAMOUS』をリリース。年末には渋谷オーチャードホールで芸能生活15周年記念ライヴを開催し、見事、成功を収めた。また、’09年6月27日(土)より全国公開される映画『群青 愛が沈んだ海の色』に主題歌「星が咲いたよ」を提供している。

畠山美由紀 公式ホームページ
http://tone.jp/artists/hatakeyamamiyuki/index.html

除川: いらっしゃいませ。mints Barへようこそ。
畠山: 初めまして。こんばんは、長門さん。
長門: いらっしゃいませ。今日はお会いできるのを楽しみにしていました。
畠山: 私も楽しみにしていました。実は、うちの主人がレコード・マニアで、長門さんが監修されたレコードやCDを昔からよく聴かせていただいていたみたいで。出掛けに“頑張ってこいよ”って言われました(笑)。
長門: それは、それは(笑)。ご主人によろしくお伝えください。
畠山: はい(笑)。
除川: 早速ですが、お飲み物はいかがいたしますか?
畠山: そうですね。じゃあ、ジンジャー・エールをいただけますか?

長門: まずは芸能生活15周年おめでとうございます。
畠山: ありがとうございます。
長門: 15年はあっという間でしたか?
畠山: そうですね。あっという間すぎて、“うっそー”って言いたくなります(笑)。
長門: これが今後、20周年、25周年と続いていくわけです。ター坊(大貫妙子)なんか、去年、ついに35周年でしたし。
畠山: 凄い!
長門: 畠山さんも、これからですよ。今後、歌手として、さらに素晴らしくなっていくんじゃないかな。
畠山: ライヴやレコーディングに参加してくださっているCHORO CLUBのギタリスト、笹子重治さんも、“歌手にとって40代がいちばん良い時期だから”って言ってくださって。頑張らなくちゃと思っているんです。
長門: 歌手としての活動はDouble Famousが最初になるわけですか?
畠山: はい。それが15年前のことで。
長門: もともと歌い始める前は、女優さんを目指していたと聞いたのですが。
畠山: ドキッ(笑)。実はそうなんです。女優を目指して上京して、今村昌平監督が主宰している映画の専門学校に通っていたんです。
長門: 高校時代も演劇部で活動していたんですか?
畠山: 特に演劇部に所属していたわけではなかったんですけど、高校時代に映画にすごくハマってしまって。それで専門学校に入ったんですけど、授業の内容が、どちらかといえば映画というよりも演劇寄りで。それで結局、途中で辞めてしまったんです。
長門: 今からでも遅くないんじゃないですか(笑)。ノラ・ジョーンズみたいに。
畠山: いえいえ(笑)。
長門: でも、畠山さんの歌ってすごく表現力が豊かで、僕の中では“歌う女優さん”みたいなイメージがあるんですよ。
畠山: えー!本当ですか?ありがとうございます。
長門: だから女優を目指していたっていうのを知って、“なるほどな”と思ったんです。

長門: そして’96年にはPort of Notesを結成。相棒の小島“DSK”大介さんとは、どのようにして出会ったんですか?
畠山: 大ちゃん(小島)はアメリカのバークリー音楽院に留学していたんですけど、そのルーム・メートがリトル・クリーチャーズの鈴木正人くんだったんですね。Double Famousとリトル・クリーチャーズって、メンバーが全員同じ大学なので、そんな縁もあって、大ちゃんが正人くんに誘われて、Double Famousのライヴを下北沢ZOOまで観にきてくれたんです。それでライヴが終わって電車で自宅に帰ろうとしたら、偶然、同じ車両に乗っていた大ちゃんが話しかけてきてくれて。そのときに好きな音楽の話をしたら趣味があったんです。当時、ふたりともダニー・ハサウェイのライヴ・アルバム『ライヴ』にハマっていたり。
長門: それで一緒にバンドを組もうと。
畠山: はい。ちょうど大ちゃんが歌モノのバンドを始めようと思っていた時期だったみたいで。
除川: その頃、たしか、クルーエル・レコードを主宰する瀧見憲司さんに、小島さんが直接、売り込みに行ったんですよね(笑)。
畠山: そうそう(笑)。クラブで瀧見さんに会ったとき、“これ聴いてください!”ってデモ・テープを渡したんですけど、何ヶ月も音沙汰がなくて。その後、偶然、HMVで瀧見さんを見かけたときに、“あのデモ・テープ、聴いてくれましたか?”って言ったら、“ゴメン、まだ聴けてないんだ”って言われたみたいで。そのとき、大ちゃんは、このままだったら絶対に聴いてもらえないと思ったみたいで、お店から瀧見さんが出てくるのを待って、“絶対に聴いてくださいね!”って念を押したらしいんです(笑)。そうしたら、次の日の朝に瀧見さんから電話がかかってきたんですよ。“うちから出さない?”って。
長門: (笑)。たしか最初はEPをリリースしましたよね。
畠山: そうです。当時は、今後のヴィジョンとか全然考えてなくて。とりあえず出来た曲から出していこうみたいな感じだったので。
長門: 瀧見さんがプロデューサー的な役割を果たしていたんですか?
畠山: いえ、そういうわけでもなく。割と自由にやらせてくれましたね。“曲が出来たんだったら録る?”みたいな、けっこうアバウトな感じで(笑)。
長門: 今でこそたくさんいるけど、当時、男女2人組のアコースティック・デュオって日本にほとんどいなかったと思うんですけど、誰か目標にしていたグループはいたんですか?
畠山: エヴリシング・バット・ザ・ガールとか。なんてお洒落で素敵なんだろうと思っていました。“それに比べて、うちらは赤提灯系だよね〜”って(笑)。
長門: (笑)。でも、エヴリシング・バット・ザ・ガールもジャズがベースにありますよね。
畠山: そうですよね。あとはボサノヴァとか。そのあたりの感覚にも当時、共感を覚えたんだと思います。

長門: その後はソロ・シンガーとしても活躍されて。’07年の7月にはジェシー・ハリスをプロデューサーに迎えて、アルバム『Summer Clouds, Summer Rain』を発表していますね。そもそも、ジェシーとは、どういう流れで一緒に作品を作ることになったんですか?
畠山: プロモーターさんが私のCDをジェシーに渡したら、気に入ってくれたみたいで。それで彼が来日したときに、何曲か録りましょうってことになったんですけど、まさかアルバムになるとは(笑)。全曲を4日間で録り終えたんですよ。
長門: プロデューサーとしてのジェシーはどうでしたか?
畠山: とにかく、すごい集中力でした。あとは予想以上に大胆なところがあって、びっくりしました。“じゃあ、こんな感じで”、“え!?”みたいな(笑)。ヴォーカル・ディレクションに関しても、 “声を張らないで歌ってみて”ってアドヴァイスされたり。それまでは、声を張ってなんぼみたいな感覚で歌っていたんで、あのアドヴァイスにも驚きました。でも、実際に録音したテイクを聴いてみると、やっぱりすごく良いんですよ。改めて、凄い人だなと思いました。
長門: 3月31日にはブルーノートでジェシーとの共演ライヴも控えていますね。
畠山: はい。ジェシーと会うのは、アルバムを作って以来なので、今からすごく楽しみです。お互いの新曲を演奏できたらいいなと思います。
長門: そういえば、僕、彼が「Don’t Know Why」でグラミーの“Song Of The Year”賞を獲ったとき、偶然、仕事でニューヨークにいて。翌日、 “リヴィングルーム”という小さなクラブで彼のライヴを観たんだけど、MCで一言もグラミー賞について触れないんですよ(笑)。お客さんも実は「Don't Know Why」やらないかなぁって期待しているんだろうけど、リクエストしないし、もちろん歌わない。繊細なルックス通り、シャイな人だった。
畠山: レコーディングのときも、そんな感じでしたよ。“グラミー・アーティストに会うのは初めてです”みたいなことを私が言ったら、“また、またぁ”(笑)みたいな感じで照れくさそうに笑っていて。富や名声とは関係のないところで、純粋に良い音楽を追求してるんだなって思いました。

長門: そういえば畠山さんは、細野さんのトリビュート・アルバム(『細野晴臣トリビュートアルバム -Tribute to Haruomi Hosono-』)でスリー・ディグリーズの「ミッドナイト・トレイン」をカヴァーしていましたよね。
畠山: はい。林夕紀子さんとBophanaとの、3組でやらせていただきました。
長門: 僕、あの曲のオリジナル・レコーディングに立ち会っていたんですよ。
畠山: え!そうなんですか!
長門: 日本の作家とミュージシャンを起用して、来日したスリー・ディグリーズが新曲をレコーディングするっていう企画があって。そのときにレコーディングしたのが「ミッドナイト・トレイン」だったんです。細野さんが曲を書いて、松本隆さんが歌詞を書いて、キャラメル・ママが演奏して。そのレコーディングをスリー・ディグリーズとマネージャーが見にきたんだけど、あまりの演奏の素晴らしさに、その場で踊りながら歌い始めちゃったんですよ。
畠山: 凄いですねえ〜。
長門: 彼らからしてみたら、日本人がR&Bのグルーヴを出せるなんて思ってもいなかったんでしょうね。そんなこともあって、「ミッドナイト・トレイン」という曲には個人的にも、すごく思い入れがあるんです。その曲をすごく面白いアレンジでカヴァーしていて。細野さんも大喜びだったと思いますよ。
畠山: そう思っていただけたら嬉しいです。
長門: そうそう。カヴァーといえば、品川の教会での演奏を収録した、畠山さんのライヴ・アルバム(『LIVE AT GLORIA CHAPEL -The Great American Songbook-』)も素晴らしいなと思って。何よりも、まず選曲がいい。
畠山: ありがとうございます。
長門: あの曲はご自身で選んだんですか?
畠山: そうですね。基本的には自分が歌いたい曲を中心に選んでいます。
長門: キャロル・キングやジャニス・イアンはともかく、女性でトッド・ラングレンをカヴァーする人って、あまりいないですよね。
畠山: 昔から、トッド・ラングレンは大好きなんです。ちなみに、あのアルバムで歌わせていただいた曲って、私が生まれた時代に発表されたものが多くて。あとあと、“あ、この曲も1972年なんだ”って思うことが何度もありました。
長門: 1971年〜72年っていうのはシンガー・ソングライターものの名盤がたくさん生まれている時期なんですよね。あ、そういえば今朝、資料を見ていて気付いたんですけど、畠山さんって8月18日生まれですよね?
畠山: はい。
長門: 8月18日って僕が大好きな、ニューヨークのアルゾというシンガー・ソングライターの誕生日でもあるんですよ。残念ながら、彼はもう亡くなってしまっているんだけど、ジェシー・ハリスにも合い通じる洗練された感覚を持っているアーティストだったんです。彼は、バーデン・パウエルやアントニオ・カルロス・ジョビンも大好きで、結構、ブラジル音楽に近いテイストもあったり。35年前の音とは思えない、すごく新鮮なサウンドなんですよ。
畠山: すごく良さそうですね。
長門: 絶対に気に入ると思いますよ。
畠山: ぜひとも聴いてみたいです。

長門: 畠山さんの作品を聴くと、ジャズ・ヴォーカルが好きなんだということが、すごく伝わってくるんですよ。
畠山: そうですね。エラ・フィッツジェラルドやホリー・コール、あとはカサンドラ・ウィルソンとか、そのあたりの、いわゆるジャズ・ヴォーカリストといわれている人たちが好きなんです。
長門: でも、畠山さんは、ジャズをルーツに持ちつつも、そこだけにとどまらない、すごく幅広い歌唱表現をしていますよね。ラテン・タッチのカルメン・ミランダっぽい歌声とか、あとはチャカ・カーンみたいにパンチのあるソウルフルな歌声も聴かせてくれたり。
畠山: まさに今、長門さんがおっしゃってくださった、カリプソとかソウルって、実はDouble Famousに加入してから、ちゃんと聴くようになったんですよ。それまではジャズ・ヴォーカルとか、シンガー・ソングライターものしか聴いたことがなかったので。
長門: その振り幅の広さがすごく面白いなと思って。たとえば吉田美奈子だったり、シンガー・ソングライター的な出自を持ちながら、ソウル系の曲を歌うようなアーティストは、昔からいたと思うんだけど、ジャズをバックボーンに持ちながら、ここまで幅広いアプローチをできるシンガーって、畠山さん以外に、意外にあまりいないんじゃないかな。この感じでずっと活躍していただけたら、うれしいな(笑)。
畠山: そんなふうにおっしゃっていただけるなんて、すごく恐縮ですけど……頑張ります(笑)!
長門: 今後はどんな活動を予定していますか?
畠山: 今は大ちゃんと一緒にPort of Notesの新曲を書いています。今年中にアルバムを出せるといいんですけど(笑)。
長門: ソロの活動としては?
畠山: 今後はジャズ・シンガーとしての自分も確立できればいいなあと思っています。たとえば昔のフランク・シナトラだったり、ああいうエンタテイナー的なライヴにも、一度、挑戦してみたいですね。

長門: じゃあ最後にハジレコの話を。畠山さんが初めて買ったレコードを教えていただけますか。
畠山: たしか最初に自分のお金で買ったのはスザンヌ・ヴェガの『孤独(ひとり)−Solitude Standing』です。グラミー賞を獲ったときに彼女が弾き語りで「ルカ」を演奏しているのを観て、いいなと思ったんです。でも、それって私が高校1年生のときだから、それ以前に、親に買ってもらったレコードやテープもあったはずなんですよね。なんだったんだろう……あ、そういえば、4歳のときにカラオケ大会で、なぜかペギー葉山さんの「学生時代」を歌った記憶があって(笑)。もしかしたら最初に買ってもらったのって、ペギー葉山さんの「学生時代」だったのかもしれません(笑)。
長門: 意外なルーツがわかったところで(笑)、畠山さんが影響を受けたアルバムを紹介してもらいましょう。
〜畠山美由紀さんの11枚〜

 「 カーペンターズ / 青春の輝き〜ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ〜 」
  −最初に聴いた洋楽アーティスト−
 まずはカーペンターズ。カレンのクリーンな歌声が大好きなんです。最初に聴いたのは小学6年生のとき。叔母が持っていたレコードで、「イエスタデイ・ワンス・モア」を聴いたんですけど、あまりの感動に、“私、この歌さえあれば何も無くても1週間は生きていける”と思ったんです(笑)。カーペンターズの曲では、「イエスタデイ・ワンス・モア」と「ア・ソング・フォー・ユー」をカヴァーしています。

 「 カサンドラ・ウィルソン / ブルー・ライト 」
  −彼女のサウンド・アプローチに影響を受けました−
 ブルーノート・レーベル移籍第一弾アルバムです。最初に聴いたときは衝撃を受けました。ジャズ・シンガーにもかかわらず、ギターを中心にしたサウンドでロックやフォークの楽曲をカヴァーしていて、“あ、こんなやり方があるんだ!”って。選曲はもちろん、何より彼女自身がギターで作る曲が本当に素晴らしいんですよね。

 「 k.d.ラング / Ingenue 」
  −彼女の影響でニール・ヤングをカヴァーしました−
 Double Famousに加入した頃に彼女の存在を知って、カヴァーしたいと言ったんですけど、“バンドのカラーに合わないから”って却下されちゃったことがあって。今思えば、“たしかにね”って感じなんですけど(笑)。

 「 ジョニ・ミッチェル / ブルー 」
 「 ジョニ・ミッチェル / 逃避行 」
  −70年代に残したアルバムが好きです−
 本当にジョニ・ミッチェルの大ファンで。昔、旅行がてら、彼女が通っていたカナダの大学を訪ねたこともあります。どんだけファンなんだよ!って話なんですけど(笑)。一番好きなアルバムは『ブルー』です。たぶん、これからもずっと聴き続けていく作品だと思います。

 「 カウボーイ・ジャンキーズ / トリニティ・セッション 」
  −久々に聴いたんですけど、やっぱりいいなと思いました−
 カウボーイ・ジャンキーズはカナダのバンドで、たしか兄弟や親戚を中心に構成されているんじゃなかったかな。10代の終わりぐらいに聴いてハマりました。たしか専門学校の学園祭バンドでも歌ったような記憶があります(笑)。懐かしいなあ(笑)。

 「 カエターノ・ヴェローゾ / トロピカリア2 」
  −斬新なサウンドにすごく衝撃を受けて−
 『トロピカリア2』は20代の後半ぐらいに聴きました。打ち込みを取り入れたヒップホップっぽい曲が入っていたり、すごく面白いアルバムで。それから一気にカエターノにハマってしまいました。ライヴが終わったあと楽屋に入れてもらって、一緒に写真を撮ってもらったこともあります(笑)。いつも、その写真を大切に持ち歩いているんです。

 「 フランソワーズ・アルディ / 私の詩集 」
  −彼女のサウンド・アプローチに影響を受けました−
 Port of Notesの1stアルバムのジャケットは、このアルバムのジャケットを意識しています(笑)。昔、松任谷由実さんとフランソワーズ・アルディが雑誌で対談しているのを読んで一人で嬉しくなった記憶がありますね。「私のフランソワーズ」って曲を書いているぐらいだし、やっぱりユーミンさん、本当にフランソワーズ・アルディのことが好きなんだなーって。

 「 シャーデー / ザ・ベスト・オヴ・シャーデー 」
  −私にとってシャーデーは憧れのスターという感じです−
 シンプルな曲なのにグルーヴ感があって、スタイリッシュで歌詞も良くて、おまけにPVも超楽しくて。もう文句の付けようがないです(笑)。昔、マンデイ満ちるさんのレコーディングで代々木のスタジオに行ったら、外人の方がいて、“この人、どこかで見たことある”とか思ったら、シャーデーのバンド・メンバーのアンドリュー・ヘイルってキーボーディストで(笑)。あれはびっくりしましたね。

 「 エヴリシング・バット・ザ・ガール / アンプリファイド・ハート 」
  −歌声に彼女独特の存在感がありますよね−
 シャーデーもカレン・カーペンターもそうなんですけど、やっぱりトレイシー・ソーンの声が好きなんですよね。声が低いし、こもってる感じで、ライヴでも音程が曖昧だったりするんですけど、そんなの全然関係なくて、彼女の感性がそのまま歌に表れているような気がして素晴らしいなと思うんです。

 「 Yusef Lateef / Eastern Sounds 」
  −これ聴きながらストレッチしたりしています(笑)−
 ソウル・ボッサ・トリオのレコーディングに初めて参加させてもらったときに、バンド・メンバーの方が“このアルバムは20世紀を代表する何枚かに入る”とか言って教えてくれて。この作品を聴くたびに、オリエンタルな音楽と西洋の音楽をいつか自分の中で融合させられたらいいなと思うんです。目標というか、今後の道筋を示してくれるような作品ですね。


〜畠山美由紀さんの11枚〜
カーペンターズ
/青春の輝き〜ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ〜
ポリドール POCM-1540
CASSANDRA WILSON
/BLUE LIGHT ‘TIL DAWN
BLUE NOTE CDP-7813572
<輸入盤>

k.d.Lang
/Ingenue
SIRE
<輸入盤>
ジョニ・ミッチェル
/ブルー {SHM-CD}
リプリーズ WPCR-13244
ジョニ・ミッチェル
/逃避行
アサイラム WPCR-75234

COWBOY JUNKIES/THE TRINITY SESSION
RCA 74321183562
<輸入盤>
カエターノ・ヴェローゾ
/トロピカリア2
WEAジャパン WPCR-1240
フランソワーズ・アルディ
/私の詩集
エピック・ソニー ESCA-5188
<廃盤>

シャーデー
/ザ・ベスト・オヴ・シャーデー〜スペシャル・エディション[CD+DVD]
EPIC EICP-1128
エヴリシング・バット・ザ・ガール
/アンプリファイド・ハート
<紙ジャケット仕様>
CHERRY RED TECI-24390
Yusef Lateef
/Eastern Sounds<RUDY VAN GELDER REMASTERS>
CONCORD/UNIVERSAL 7230012
<輸入盤>


  mints Barでは、時間の経つのも忘れて、音楽談議が続いています。

畠山美由紀さんのオーダー
ジンジャー・エール

                news!!
レコミンツPART-1&2にて、下記の畠山美由紀関連CDをお買いあげの方に、
オリジナル特典(畠山美由紀直筆サイン入りオリジナル・ポスト・カード)をプレゼントいたします!
数に限りがございますので、お早めにお買い求め下さい。
○Port of Notes/LIVE AT LIQUIDROOM
○Port of Notes/Blue Arpeggio 〜Own Best Selection〜
○畠山美由紀with ASA-CHANG&ブルーハッツ/わたしのうた
○畠山美由紀/Summer Clouds, Summer Rain
○畠山美由紀/リフレクション
○Double Famous/Esperanto
○Double Famous/HAPPY HOUR
○Double Famous/DOUBLE FAMOUS

○Port of Notes
/LIVE AT LIQUIDROOM
○Port of Notes
/Blue Arpeggio
〜Own Best Selection〜
○畠山美由紀with
ASA-CHANG&ブルーハッツ
/わたしのうた

○畠山美由紀
/Summer Clouds, Summer Rain
○畠山美由紀
/リフレクション

○Double Famous
/Esperanto
○Double Famous
/HAPPY HOUR
○Double Famous
/DOUBLE FAMOUS


※特典付き商品は、完売致しました。


     (注)グッド・タイム・ミュージックの流れる店、mints Barは架空の店です。

mints Barは、コチラのお店をお借りして、撮影しています。


ラウンジバー瑠璃
東京都中野区新井1-7-1
カーサトモエビル1階
Tel : 03-3387-7906



第三十二夜  おわり
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