東京中野ブロードウェイ3F
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は、中野・レコミンツ
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   告井 延隆 細井 豊
”今夜のお客様は、
 センチメンタル・シティ・ロマンスの
   告井延隆さんと細井 豊さんです。“
【センチメンタル・シティ・ロマンス プロフィール】
1973年に結成され、75年にデビューを飾った名古屋が誇るウェストコースト・アメリカン・ロック・バンド。
メンバーは告井延隆(リーダー、ギター、ヴォーカル、ペダルスチール、マンドリン、パーカッション)、中野督夫(ギター、ヴォーカル)、細井 豊(ピアノ、キーボード、アコーディオン、ハーモニカ)
1975年に第3回の春一番コンサートで衝撃デビュー、8月に細野晴臣プロデュースでCBSソニーよりデビュー。以降、キティ、コロムビア、ポリドールなどから13枚のアルバムを発売。現在も告井、中野、細井の3人が集まれば、センチメンタル・シティ・ロマンス名義で活動中。

センチメンタル・シティ・ロマンス オフィシャルHP
http://www.sundayfolk.com/scr/pr/

細井 豊 オフィシャルHP[MUISC WONDER LAND]
http://www.scr-net.com/yutaka/index.html

中野督夫 オフィシャルHP[ONE MAN PARADISE]
http://www.nakano1090.com/
除川: いらっしゃいませ。mints Barへ、ようこそ。
細井: どうも、こんばんは。長門さんはいらっしゃいますか?
長門: おぉ、いらっしゃい。今日は一人?
細井: えぇ、後で告井君も顔出すって言ってましたよ。
長門: そうなんだ。久しぶりに二人揃って会えるんだね。細井君は除川くんは初めて?彼、ずっとセンチの追っかけだったんだよ(笑)。
細井: えぇ〜! どうもありがとう。
除川: 良く新宿LOFTに観に行ってました(笑)。お飲み物はいかがいたしますか?
細井: どうしようかな・・・・。じゃ、マイヤーズ・ミルクを下さい。

長門: この夏も忙しそうだけど、センチとしての動きは、どんな予定なの?
細井: センチメンタル・シティ・ロマンスとしては、8/19にベースの瀬川信二、ドラムに野口明彦のフルメンバーで岐阜の多治見でやりますよ。その後も、8月は28日に小倉、29日に長崎、30日に福岡ですね。
長門: 久々だよね。センチのフルメンバーは。
細井: 6月末に高岡と金沢で、フルメンバーでやった以来かな?
長門: 昔はシュガーベイブ、めんたんぴん、夕焼け楽団とかと一緒に、金沢でも良くやっていたよね。そうだ、チョコレートのCMで、竹内まりやのバックやっているでしょ。聴いてすぐ判ったよ。レコーディングはどうだった?
細井: ええ、楽しかったですよ。センチもコーラスいっぱい入れたんだけど、その部分の前にオンエアはきれちゃうんですよ。9/6に、竹内まりやさんの両A面シングル『返信/シンクロニシティ(素敵な偶然)』が、センチの3人+野口君、ベースに伊藤広規さんも参加して発売されます。もちろん、達郎氏のプロデュースなので、センチ+シュガーですね(笑)。まりやさんとは、彼女のデビュー前からの付き合いで、レコーディングも、学園祭ライヴもいっぱいやりましたよ。25周年と30周年のセンチの節目のライヴに来てくれたりもしたんですよ。
長門: そうか、当時は僕らも思っていたけど、まりやとセンチってリンダ・ロンシュタットとイーグルスみたいって言われてたもんね。

長門: センチとシュガーベイブが一番最初に出会った時の事、覚えてる?
細井: 最初は’73年に池袋のシアターグリーンで「ホーボーズ・コンサート」かな?会う前に地元の名古屋で、僕の友達から、東京にシュガーベイブっていうバンドが居て、コーラス、演奏もすごいらしいって噂は聞いてましたよね。センチも頑張んないとなって(笑)。
長門: まだ、お互いにレコードデビュー前だよね。ホーボーズ以来、お互いのメンバーも、僕らマネージャー同士も仲よくなって、センチ主催のライヴシリーズにシュガーをゲストで呼んでくれたりしたんだよね。あの頃は名古屋のセンチと、東京のシュガー、みたいになっていて、音楽的にもお互い刺激しあって、良い関係だったよね。

告井: こんばんは。長門さん、久しぶり。雰囲気のある店だねぇ。
除川: いらっしゃませ。
告井: お、細井君来てたか。もう飲んでるの?僕はブラントンをロックで下さい。
長門: いらっしゃい。やっとセンチの3分の2が集まったね。細井君、なんかレコード抱えて来てくれたみたいだけど、今だにレコハンしてるの?
細井: ええ、ツアーで全国まわってますからね。その地元で良さそうなレコ屋を探してます。学生時代は名古屋から大阪に出張ってLPコーナーさんとか行ってましたよね。コレクターという程でもないけど、ミュージシャン仲間から、あれがいいよと言われれば探す程度ですよ。東京に来てからはお茶の水も良く行きましたね。
長門: シュガーと一緒になったりしてた頃は、お互いに情報交換してたよね。何が良いとか、レコードの貸し借りとかね。今日は何持って来てくれたの?もちろん、影響を受けたレコードだよね?
細井: 「mints Barに来るお客はフェイバリットレコードを持参する」みたいな噂を聞いたんで、持ってきましたよ(笑)。

番外編:アナログレコード 「 上を向いて歩こう / 東芝ヒット8 」
  - 小学校の低学年の頃に良く聴いていた和製ポップス -

25cm盤で、8曲入りのアナログEPレコード。坂本九さんや、森山加代子さんとか入ってて、もう、そらで歌えるくらいに聞き込んでましたよね。ポール・アンカの「電話でキッス」のカバーとか入ってるんですよ。当時なんで家にあったのか、たぶん父親が買ってきて、電蓄で聴いていたんじゃないかな?

「 ランディ・ニューマン / セイル・アウェイ 」 - 良きアメリカを感じるアレンジ -
エルトン・ジョンも好きだったけど、あそこまで派手では無い人となり(笑)や、マニアックさが好きだった。ウッドウィンドなんかのアレンジが大好きで、憧れもありましたね。センチではなかなか難しいけど、いつかこういう雰囲気の曲もやりたいなって思っていますね。センチメンタル・シティ・ロマンスとして、中野君の実家のガソリン・スタンドで練習し始めた頃に、友人から薦められて聴いたんですよ。

「 ビーチボーイズ / ペット・サウンズ 」 - 飲むと、これを聴きたくなる -
もちろん、小学生の頃から、これ以前のビーチボーイズもずっと聴いてたんだけど、この作品を聴いた時には、子供の耳にでも完成された作品だなって思ってましたよね。ステレオヴァージョンも聴いて、またびっくりですよね。

「 ラヴィン・スプーンフル / The Best Of Lovin’ Spoonful 」
  - 三つ上の兄貴の影響で聴き始めた -

中学生の頃「ビリーヴ・イン・マジック」や「サマー・イン・ザ・シティ」が本当に大好きだったんですよね。でも、その頃は僕、フォーク少年でもあったんですよ。小学校からやってたピアノが、当時あまり好きじゃなくてギターが面白そうだったんですよね。なかなかこういう雰囲気の曲は作れない。
告井: 僕が持ってきたのは、この3枚。

「 ホリーズ / EVOLUTION 」 - この曲の良さとビート感が好き -
ホリーズは「バス・ストップ」の頃から大好き。ビートルズはもちろん、他のリヴァプールサウンドとか聴いてて、目が止まったというか、耳が止まったのがホリーズ。このアルバムには、一曲もヒット曲が無いけど、高校の頃コピーもしていたんだよ。で、この後に『バタフライ』を出してるんだよね。内容はインドっぽかったりしてるんだけど、ビートがしっかりしている。60年代以前のニール・セダカとかのポップスも好きだったけど、それにビートだとかを加えたりした、何か以前と違うフレーバーのついた物が好きだったんだよね。この頃ホリーズのリズム隊は、ビートルズと違ってバックに徹しているけど、ドラムはすごく上手いと思うね。ラテンで無いボンゴがフィーチャリングされたりして、サイケデリック。

「 ビートルズ / サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 」
  - ポップスがアートになった作品 -

もう、とにかくビートルズが大好きで、ラジオから流れてくる彼らの曲はどれを聴いても震えがくるくらい好きだったんですよ。ところがこの作品が出た時に、友達の家でレコードの一曲ずつ頭の部分だけを聴いたんだけど、何にもピンとこなかった。それで、改めてレコードのA面〜B面を、通して聴いた時に、「これは一体、何だ?」って思った。素晴らしいことだけは判るんだけど、それまで、聴いたことの無い、訳の判らないものだっていう印象だったね。ビートルズは『リヴォルバー』で、それまでとは少し変わった実験的なものがあったけど、これはそんなもんじゃなかった。当時ほとんどの人は、これを聴いた時に、わけがわからなかったと思うよね、ポップスの範囲じゃないんだもの。細井君もそうだと思うんだけど、このポップスがアートになったところから、僕らセンチは、始まっているんだよね。このアルバムを聴いた人が、それまで聴かなかったジャズやインド音楽、いろんな音楽を聴き始めたと事がすごいことでもあるよね。

「 アンドリュー・ゴールド / 幸福を売る男 」 - 今一緒に演奏したいミュージシャン -
アンドリュー・ゴールドって僕らと一緒のビートルズ世代だよね。僕は思うに、彼はビートルズと全く同じ考え方で音楽をやる人じゃないかと思うんだよね。そういったミュージシャンって、ビートルズを聴いて音楽をやり始めた人の中で、彼以外に見あたらないんだよね。
長門: センチメンタル・シティ・ロマンスとして影響を受けた音楽は何かな?
告井: やっぱりウェストコースト系かな。フールズ・ゴールド、ポコ、オーリアンズかな。オーリアンズは2枚目のアルバムが後で聴いて、センチに似てるなと思ったよね。長門君がオーリアンズ初来日の時、センチのCDをオーリアンズのメンバーに渡してくれて、彼らどんな風に感じてくれたかなと思ってるよ。何故か、メジャーな人達より、少しマイナーな人が好きだってのがあるんだよね(笑)。カウボーイとかシルヴァー、イギリスで言うとマッギネス・フリントとかね。

(1)番外編:
上を向いて歩こう 東芝ヒット8
アナログレコード
(2)ランディ・ニューマン
/セイル・アウェイ
ワーナーWPCR-2632
(3)ビーチボーイズ
/ペット・サウンズ
東芝EMI TOCP-3322
(4)ラヴィン・スプーンフル
/The Best Of Lovin’ Spoonful
<アナログレコード輸入盤>
(5)ホリーズ
/EVOLUTION
<輸入盤> EMI 4-99427-2
(6)ビートルズ
/サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
東芝EMI TOCP-51118
(7)アンドリュー・ゴールド
/幸福を売る男
イーストウェストジャパン
AMCY-6042

  mints barでは、時間の経つのも忘れて、音楽談義が続いています。
     (注)グッド・タイム・ミュージックの流れる店、mints barは架空の店です。


news!!
  レコミンツにて、センチメンタル・シティ・ロマンス関連の、2タイトルCDをお買い上げの方に、
  オリジナル特典がつきます!
  各々数量限定の為、お早めにお買い求め下さい。

『センチメンタル・シティ・ロマンス
 /ゴールデン☆ベスト』
UPCY-6150未開封品
>オリジナルサイン入りカード 5枚限定
『センチメンタル・シティ・ロマンス
 /ゴールデン☆ベスト(2CD)』
MHCL-595〜6未開封品
>オリジナルサイン入りカード 5枚限定
  
細井 豊さんのオーダー 告井延隆さんのオーダー
Myers’s(Rum)Milk
  ・マイヤーズ・ラム:45ml
  ・牛乳:適量
Boubon Whisky Blanton’s


撮影協力:ラウンジバー瑠璃
東京都中野区新井1-7-1
カーサトモエビル1階

第二夜  おわり



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